雨で濁った水が流れる手取川=白山市広瀬町

台風4号の予想進路

  ●輪島、白山、能登に注意報

 石川県内は4日、大気が非常に不安定な状態となり局地的に強い雨が降った。金沢地方気象台は午後10時時点で珠洲市に大雨警報、輪島、白山市と能登町には大雨注意報を出し、警戒を呼び掛けた。6月に最大震度6弱の地震があった珠洲市では、市が午後5時すぎに土砂災害警戒区域の1289世帯に避難指示を出したが、同7時前に解除した。

【関連記事】ホワイトロード通行止め 金沢駅で「列車ホテル」

 県内では午後7時までの24時間で白山白峰72・0ミリ、白山河内66・0ミリ、医王山40・5ミリ、金沢35・0ミリ、珠洲19・5ミリの雨を観測。珠洲市と白山市には一時、土砂災害警戒情報が発表された。

 一方、台風4号は5日朝には九州に上陸し、6日にかけて西日本から東日本の太平洋側を東に進み、石川県に最接近する見通し。同日朝には東海沖で温帯低気圧に変わるとみられる。

 5日午後6時までに石川県内で予想される24時間降水量は多い所で50ミリ。その後の24時間では50~100ミリとみられる。

無断転載・複製を禁じます