3日の第3レースで「特払い」が適用された金沢競馬(写真は4月3日撮影)

 金沢競馬の3日の第3レースで、3連勝単式(3連単)の的中者がおらず、3連単1票につき70円が払い戻される「特払い」が適用された。同競馬で3連単の特払いは2018年12月9日の第3レース以来となる。場内のファンからは「もしこの馬券を買っていたら配当はいくらだったのか」「負けてお金が戻ってきたのは初めて」との声が上がった。

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 レースは3歳限定の1400メートル戦で10頭が出走、1着に6番人気のエクメディレーザー(米倉知騎乗)、2着に8番人気のコロッケ(葛山晃平騎乗)、3着に9番人気のエイシンフリッグ(服部大地騎乗)が入った。

 3連複が14万6230円の高配当となる一方、3連単の的中がなく、競馬法により、100円の馬券購入に対して控除率を引いた70円を払い戻す特払いが適用された。余りの波乱に電光掲示板で自分の馬券の払戻金を確認しないファンもおり、珍しい特払いが発生したことに気付かない人もいた。

 金沢競馬では6月21日の第7レースの3連単で、今年最高額となる178万5110円の配当が出ている。

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