炎を上げて燃える貨物船「アンガラ」=輪島沖(海上保安庁提供)

  ●おおむね消火

 25日、輪島沖でシエラレオネ船籍の貨物船「アンガラ」(6330トン)から出火した火災で、七尾海上保安部の巡視艇「はまゆき」は26日、消火作業に当たっていた残りのロシア人乗組員6人を救出した。けが人はいなかった。第9管区海上保安本部(新潟市)などの巡視船が放水し、おおむね消し止めた。

 第9管区海保によると、アンガラは25日午後2時32分ごろ、輪島沖約28キロの海上で出火、貨物デッキや居住区画などを焼いた。乗組員25人は全員救助され、無事だった。貨物の中の中古車が火元とみられる。中古車570台を積んで伏木富山港からウラジオストクに向かっていた。

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