21日、ウィーンで開幕した核兵器禁止条約の第1回締約国会議

 【ウィーン共同】オーストリアの首都ウィーンで開催中の核兵器禁止条約第1回締約国会議が採択を目指す「ウィーン宣言」の草案が23日、判明した。ロシアによる核の威嚇を念頭に「核兵器の脅威の重大性が最近の事件で一層浮き彫りとなった」と強調。核が二度と使われないことを保証する唯一の手段は廃絶だとして、「核なき世界」実現へ即時行動を呼びかけた。

 同時に、核兵器の非人道性を長年訴えてきた被爆者にも言及し「献身を称賛する」とたたえた。最終日の23日、採択する予定。

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