花の美に心を癒やす来場者=28日午前10時半、金沢市の香林坊大和8階ホール

 金沢市の香林坊大和8階ホールで開催中の第25回総合花展金沢展(石川県いけ花文化協会、北國新聞社主催)は28日、家族連れや愛好者グループが、初夏の花や緑を生かしたすがすがしい秀作に浸り、週末のひとときを楽しんだ。

 前期展は最終日を迎え、同協会の重鎮による特別大作5点をはじめ、大作、中作、普通作の125点が並んだ会場には、午前中から多くの来場者が訪れた。

 箔が輝く青いガラスの器にタケシマユリ、ヒメリョウブなどを生けたり、葉色の美しいドラセナコンシンネ、タンチョウアリウム、アスパラの緑を涼しげにまとめたり。来場者は力作から植物の生命力を感じ取り、心を満たした。

 前期は同日午後2時で終了。特別大作を除く全ての作品が生け替えられ、後期は29~31日に開かれる。入場料は500円(高校生以下無料)となる。

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