アユを放流する児童=24日午前10時20分、能美市和佐谷町の手取川河川敷

 白山市と白山手取川漁協のアユ放流事業は24日、能美市和佐谷町の手取川河川敷で行われ、児童約150人が体長10センチ前後の稚アユ約1万5900匹を放ち、成長を願った。

 白山市広陽小、能美市粟生小、川北町中島小の3年生が参加し、石川県水産総合センター美川事業所で生育したアユが入ったバケツを川に向けて傾けた。

 同漁協の横山隆也組合長と山田憲昭白山市長が児童に対し、郷土の豊かな自然ときれいな環境を継承するよう呼び掛けた。

 広陽小の吉田湊人(みなと)君は「元気に育ち、新たな命を生んでほしい」と話した。漁協によると、放ったアユは10月に25センチほどに成長する。

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