姿を現した氷見市芸術文化館の外観

急ピッチで工事が進む芸術文化館のホール部分=氷見市幸町

 ●氷見市議会企画総務委 

 氷見市議会企画総務委員会は23日、幸町の市芸術文化館の建設現場を視察した。黒瓦や漆喰(しっくい)の白壁をイメージした外観はほぼ仕上がり、施工管理担当者は工事進捗率が88%と説明した。800人収容のホールや、青空広場につながる大階段などの工事が急ピッチで進み、工期である7月28日までの完成を目指す。

 ●ホール工事急ピッチ

 建設地は国道160号と415号が交差する旧市民病院跡地。地上4階建ての施設本体を囲むように2階建ての白色の回廊が姿を現している。施設2~3階部分にあるホールでは舞台装置を吊り下げる天井部分や、楽団を収容するオーケストラピットが仕上げ段階となっている。回廊には楕円(だえん)形の窓がいくつも設けられ、担当者は「まちなかの風景を切り取るように眺められる」と趣向を説明した。

 芸術文化館は10月8日の市制70周年式典に合わせてオープンする。

 積良岳委員長は「ホールはイメージしていたよりもコンパクトな印象だ。このまま順調に完成させてほしい」と話した。

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