ロシア極東ウラジオストクの大型商業施設で、営業を停止したマクドナルドの店舗=3月(共同)

 【ロンドン共同】ロシア連邦統計局は18日、2022年1~3月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比で3・5%増になったと発表した。日米欧などによる経済制裁で5%増だった21年10~12月期から減速し、22年通年ではマイナス成長に陥る見通し。欧米メディアが報じた。

 ウクライナを侵攻したロシアに対する制裁の影響が出始めた。一方、国家収入の柱となる原油や天然ガスなど資源価格上昇の恩恵を受けた面もある。22年1~3月期は鉱業が8・5%増え、製造業も5・1%増。

 世界銀行は4月、ロシアの22年の経済成長率がマイナス11・2%になるとの予測を発表した。

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