石川県が18日まとめた4月の新型コロナ感染状況によると、感染者は8995人、クラスター(感染者集団)は4件で、いずれも2カ月連続で前月から減少した。1万人当たりの感染者数では、ワクチン3回目接種者は15・7人で未接種者93・4人の約6分の1にとどまった。

 2回接種者は93・2人で、未接種者と同程度となった。接種から時間が経過し、抗体が減少した可能性がある。症状別では98・8%(8886人)が無症状・軽症で、1・2%(108人)が中等症、重症者は1人だった。

  ●県内596人感染

 県内では18日、596人の感染が判明した。1日の感染者数では過去4番目で、500人以上となるのは15日以来。470人が療養を終え、病床使用率は17・4%(87床)に減少した。重症病床使用率は4・9%(2床)で前日から変化はなかった。

 新規感染者のうち451人が経路不明で、6人が中等症。年代別では10歳未満が144人と最多で、10代109人、40代98人などと続いた。福祉施設などの一斉検査分を含む7553件の検査結果が報告された。

 クラスターが発生している県立こころの病院(かほく市)では新たに患者1人の陽性が確認され、累計18人となった。

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