記者会見する欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長=18日、ブリュッセル(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は18日、ロシアの化石燃料依存からの脱却に向け、再生可能エネルギーへの移行加速などを目的とした最大3千億ユーロ(約40兆円)規模の追加投資計画を発表した。

 ロシア以外の化石燃料の輸入増加、再生可能エネルギーの導入加速、省エネ対策の三つが柱。ロシアの資金源を断ち、欧州での再生可能エネルギー普及を進める両面の狙いがある。

 特に太陽光発電の普及に力を注ぐ。新築の建物に太陽光パネルの設置を段階的に義務付けることを提案。2025年までに商業用建物と公共の建物に、29年には新築の住宅に義務付ける。

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