富山県は16日、県内で152人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の月曜日と比べて41人増え、10日連続で前週を上回った。県内の累計感染者は3万4756人となった。県内でクラスター(感染者集団)の発生も確認した。

 クラスターは県東部の児童福祉施設と富山市の高齢者向け住宅で確認された。施設では児童6人、職員1人の感染が判明。感染者はいずれも軽症で、施設は一部休園中とのこと。高齢者向け住宅では入居者5人の陽性が確認された。

 新規感染者の年代別では10代が28人と最も多く、20、30代が各27人、10歳未満が24人などと続いた。居住地別では富山市が58人、高岡市が24人、砺波市で20人など。軽症が145人、無症状が7人となった。

 重症者は1人。自宅療養者は前日比51人増の1592人、入院等調整中は72人減の140人、184人が退院及び療養解除となった。

 会見では県の担当者が「10歳未満の感染が増えており、家庭での感染拡大を防ぐため、こまめな手洗い、消毒、定期的な換気等の感染対策をお願いしたい」と県民に呼び掛けた。

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