岐阜県可児市のゴルフクラブ「愛岐カントリークラブ」が「外国人」と「元外国籍」の会員枠を設けていることが14日、クラブ側への取材で分かった。「元外国籍の枠に空きがない」として入会を断られた元外国籍の男性が、「いわれなき差別」を主張してクラブに謝罪と慰謝料の支払いを求めたが、クラブは「プライベートクラブの伝統的なルールで、差別には該当しない」と回答した。

 クラブの顧問弁護士は取材に、外国人枠などを設けている理由を「以前はクラブの雰囲気を守るため、どこにも外国人を制限するルールがあった。公的機関ではないため、そうした伝統があってもいいのではないか」と説明した。

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