明かりがともされたシンボルタワー=金沢市役所庁舎前広場

 6月3~5日に開催される第71回金沢百万石まつりに向けて13日、金沢市内各所で提灯(ちょうちん)の設置などが進められ、3年ぶりとなるまつりへムードを高めた。市役所庁舎前広場ではシンボルタワーの点灯式が行われ、梅鉢紋をあしらった赤い提灯が、柔らかな明かりで夜の城下町を照らした。

 ピラミッド形のタワーは高さ約8メートルで、提灯150個が取り付けられた。まつり最終日まで、午後7~10時に点灯される。

 金沢商工会議所会館前には長さ140センチ、直径60センチの大提灯2個がお目見えした。市内約130カ所には順次、赤色や市松模様の提灯約2660個が設置される。

 金沢商工会議所会館などでは6月2日まで、まつりで使用する加賀藩祖前田利家や赤母衣(ほろ)衆の甲冑(かっちゅう)を展示する。JR金沢駅東広場には同5日まで、利家の陣中をテーマに、陣幕ふうのパネルとよろい、のぼり装飾などを並べる。

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