石川県内の感染状況

北陸三県の新規感染者数

 石川県は9日、521人が新型コロナウイルスに感染し、金大附属病院でクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。重症病床使用率は17・1%(7床)で前日から変化はない。

 8日は1日の感染者として過去2番目に多い597人の陽性を確認しており、2日間で計1118人となった。県モニタリング指標は病床使用率が19・0%(95床)に上昇し、レベル2・感染拡大注意報相当(20%以上)に迫った。週の新規感染者、経路不明者も悪化した。

 金大附属病院のクラスターは県内188例目で、同病院によると、患者と職員計19人が陽性となった。

 8、9日の中等症は計9人で、726人が療養を終えた。全療養者は3316人となった。

 県専門家会議座長の谷内江昭宏金大附属病院副病院長は「感染を一定程度受け入れ、高齢者施設などリスクが高い所での感染予防を徹底する必要がある」と注意を促した。

 県は、県庁19階展望ロビーに開設したワクチン接種センターの予約状況を公表した。13~15日は294人(27・2%)、20~22日は72人(6・6%)だった。県内の3回目接種率は、8日時点で接種対象人口の60・7%で、12~64歳は47・2%、65歳以上は88・4%となった。

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