ロープを引いて帆を張る参加者=射水市の海王丸パーク

 射水市の海王丸パークで3日、恒例の観光イベント「ちびっ子天国」が始まり、小学生ら約60人が帆船「海王丸」の帆を張る展(てん)帆(ぱん)体験を楽しんだ。

 参加者は「わっしょい」の掛け声に合わせてロープを引っ張り、縦の帆4枚のうち、広さ45平方メートル(27畳分)の1枚を広げた。作業後、児童らは「ロープが重く、かなり力が必要だった」「近くで見ると、帆が大きく広がってびっくりした」と話した。

 伏木富山港・海王丸財団によると、好天に恵まれた初日は前年同期比25%増の約1万人が来園し、今年に入って最も多い入り込みとなった。観光イベントは5日までで、4日はボランティアが海王丸の帆29枚のうち約20枚を張る展帆作業が行われる。

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