海に入る滑川高の生徒=滑川市の高月海岸

 滑川高海洋科の伝統行事である「日本海開き」は2日、滑川市の高月海岸で行われ、生徒111人が海に飛び込んで、大海に挑む決意を新たにした。

 水野達夫市長らがたたく太鼓の音を合図に3、2、1年生が順に海に入り、約20メートル先まで泳いだり、体に水を掛け合ったりした。2日は曇り空で水温は13度と昨年より低かったものの、3年の久世悠太さん(18)は「寒かったけど、入ってしまえば気持ちよくて身が引き締まった」と話した。

 日本海開きは、旧富山県立水産高時代から海洋精神と粘り強い気持ちを養うために行われており、今回で通算71回目となった。

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