踊りを観賞しながら「坊主バー」で飲食を楽しむ住民=南砺市の井波別院瑞泉寺

 南砺市井波地域の有志でつくる団体「テラまちコネクト」は24日、井波別院瑞泉寺の山門前で、寺にちなんだお土産を取り扱う「テラまち雑貨店」を本格的にオープンする。23日は前夜祭として、僧侶の法話や読経を聞きながら飲食を楽しむ「坊主バー」が行われ、新たなにぎわい拠点のスタートを盛り上げた。

 遊休化していた山門前の旧売店を改修し、雑貨店にした。真宗大谷派の寺院活性化プロジェクト事業の支援と、休眠預金を利用した南砺幸せ未来基金の助成を受けた。昨年10月にプレオープンしていた。

 前夜祭では、ライトアップされた山門と店の間にテーブルや椅子が置かれ、住民がビールや日本酒、コーヒー、おつまみなどを味わった。南砺平高郷土芸能部OBによる麦屋踊りの披露も行われた。

 店は週3日ペースの不定期営業で、齊藤優華代表は「今日はやってるかな、という気持ちで気楽に立ち寄ってほしい」と話した。

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