珠洲市清水町の海岸に漂着した注射器(能登海上保安署提供)

 能登海上保安署は3日、珠洲市と輪島市の海岸に注射器計34本が漂着したと発表した。このほか輪島市町野町曽々木の海岸でも数十本確認された。一部の包装にはロシア語の表記があった。京都府や兵庫、鳥取、島根各県の海岸でも似た注射器が見つかっている。

 能登海保によると、2日午後6時40分ごろ、珠洲市清水町の海岸に28本の注射器が漂着しているのを通行人が見つけ、118番通報した。注射器の長さは約10センチで、針だけや個別に包装された物もあった。

 能登海保はこのほか珠洲市高屋町で2本、同市真浦町で3本、輪島市町野町曽々木で1本を確認した。同海保は「見つけた場合は触らずに通報してほしい」と呼び掛けた。

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