石川県は10日、県内で新たに新型コロナウイルスに感染した2人が死亡し、546人の感染が確認されたと発表した。亡くなった人の性別や年齢はいずれも公表していない。学校関係で1件のクラスター(感染者集団)発生も認められた。県内の累計死者は147人、累計感染者は1万7520人だった。重症者は1人減り、7人となった。

 1日当たりの新規感染者数としては3日の714人、4日の551人に次いで過去3番目に多い。

 新規感染者の感染経路はクラスター関係が6人、濃厚接触者が119人で、残り421人の感染経路は分かっていない。

 新たに感染したのは珠洲市、穴水町を除く県内17市町の1歳未満~90歳以上の男女。金沢市が214人で最も多く、小松市が77人、白山市が59人と続いた。症状別では中等症が7人で、残りは軽症または無症状だった。

 病床使用率(最大487床)は前日から3・9ポイント下がって53・4%、重症病床使用率(同41床)も2・4ポイント下がって17・1%となった。入院中の患者は前日から19人減の260人、宿泊療養中は7人増の122人、自宅療養中は175人減の3338人、入院・宿泊療養予定は94人増の1172人だった。

 県内で午前10時までに、新たに3662件の検査結果が報告された。

無断転載・複製を禁じます