学校給食の米飯に混入した金属片(魚津市教委提供)

 魚津市教委は3日、よつば小5年2組で2日に提供された給食の米飯に、金属片が混入していたと発表した。児童が口に入れる前に見つけ、けが人はいなかった。米飯の使用も取りやめたため、健康被害は確認されていない。

 市教委によると、金属片は長さ約8ミリ、幅約2ミリのアーチ状だった。児童が米飯をよそう際に発見し、教員に報告した。

 市学校給食センターによると、金属片は納入業者の富山県ライス栄研(富山市)が使用する釜のふた部分の取っ手の溶接が剥がれ落ちたとみられる。原因となった釜に入っていた米飯は同校のみに配送しており、他の小中学校で異物混入は確認されていない。同社は約120個ある釜のふたの修理や取り替えを予定している。

 給食センターは2日、説明とおわびの文書を市内の全小中学校に配布した。同センターの高吹浩司所長は「再発防止を徹底し、安全安心な給食の提供に努める」と話した。

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