石川県は28日、新たに362人が新型コロナに感染したと発表した。新規感染者は2日連続で減少、北陸三県では富山県も216人と前日比で減ったが、感染者の急増で保健所の業務が逼迫し、検査などが遅れているとみられる。感染者の累計は1万1625人。

 感染して治療中だった2人が重症となった。県内で重症者が確認されるのは昨年10月29日以来となる。入院・療養予定者は67人減の1242人で、自宅療養は353人増の1323人。

 クラスター(感染者集団)関係では、医王ケ丘病院(金沢市)、松原病院(同)、園児が通う福祉施設2件で計10人の陽性が確認された。

 362人は30代が71人と最多で、10歳未満は40人だった。中等症は1人で、残りはいずれも軽症・無症状となった。

 福井県は過去最多の213人だった。

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