大阪・梅田を歩くマスク姿の人たち=27日午前

 政府が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の待機期間について、現在の10日間から7日間に短縮することを軸に調整していることが27日、関係者への取材で分かった。他に複数の案があり、最終協議の上、近く決定する。変異株の「オミクロン株」の感染拡大で、濃厚接触者の数も急増。社会経済活動が停滞することへの懸念から、待機期間の見直しを求める声が出ていた。

 短縮について岸田文雄首相は27日夜のBS―TBS番組で「可能であれば8日であったり、7日であったり、縮めることができればとは考えている」と述べた。後藤茂之厚生労働相は報道陣の取材に「今検討している」と話した。

 

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