観光客の姿がまばらな兼六園=27日午前11時

 新型コロナ対応のまん延防止等重点措置の適用が27日、石川県全域を対象に始まった。石川の適用は3回目で、県内全域が対象となるのは初めて。期間は2月20日まで。兼六園では臨時休業する茶店が目立ち、人影はまばらだった。

 県は飲食店に営業時間短縮を要請し、期間中は感染対策の第三者認証を取得した飲食店で午後9時までの営業と午後8時までの酒類提供が可能。非認証店は午後8時までの営業とし、終日の酒類提供自粛を求める。要請に応じた店舗には協力金を支払う。会食は4人以下とするよう呼び掛けている。

 観光宿泊業者への支援策「県民旅行割」は27日から新規予約を停止し、既に予約した分については割引の対象外とする。「Go To イート」食事券は販売をやめ、既に購入した分の利用自粛を求める。2月末までの利用期限は、販売停止期間分だけ再開後に延長する。県有施設は通常通り開館する。

 27日は石川など18道府県に重点措置が追加適用され、対象地域が34都道府県に拡大した。

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