ローマ教皇フランシスコ(ロイター=共同)

 【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは26日、子どもが同性愛者であっても非難しないよう親たちに呼び掛けた。子育ての難しさに触れ「異なる性的指向の子ども」を責めないよう訴えた。キリスト教カトリックの総本山バチカンで行われた一般謁見で発言した。ANSA通信が報じた。

 カトリック教会は同性愛をタブーとしているが、教皇は柔軟な姿勢を見せてきた。2020年に上映されたドキュメンタリー映画「フランシスコ」の中では「同性愛者も家族になる権利を持っている」と述べ、事実上の結婚を社会的に認めるべきだとも語っている。

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