22日、パリで新型コロナウイルスワクチン接種の義務化に反対する人々(ゲッティ=共同)

 【パリ共同】フランスで24日、新型コロナウイルスワクチンの接種を事実上義務化する法が施行された。16歳以上は飲食店や長距離列車などの利用に接種証明が必須となった。これまでは陰性証明も有効だった。

 法案の違憲審査などを担う機関、憲法会議は21日、時限的措置として原則合憲と判断。マクロン大統領が事実上の義務化を巡り、未接種者を「うんざりさせたい」と発言して反発を招いたが、フィガロ紙が22日伝えた世論調査結果によると、政策自体は62%が支持した。

 「ワクチンパス」と呼ばれる接種証明を提示しないと利用できなくなるのは、飲食店のほか劇場、映画館、スポーツ施設など。

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