●「重く受け止める」

 自民党石川県連は22日、4月7日告示、同24日投開票の参院県選挙区補選に向け、宮本周司参院議員(50)=全国比例、2期=に出馬を要請した。役員会で方針を決定し、岡田直樹会長が本人に伝達した。宮本氏は北國新聞社の取材に「期待を重く受け止める。できるだけ速やかに返事をしたい」と述べた。

 宮本氏が要請に応じた場合、役員会や議員協議会を経て、公認申請の手続きに入る見通し。金沢市内のホテルで開かれた非公開の役員会後、岡田氏は「議員や経済人、地域の方らさまざまな人から宮本さんを推す声があった。役員会でも全会一致で出馬要請することに決まった」と話した。

 この日の役員会には宮本氏も出席したが、参院補選の議題の際は退席し、別室で待機した。岡田氏から出馬要請を受けた宮本氏は「支持母体である全国商工政治連盟などと相談したい」などと説明したという。

 宮本氏は能美市出身。東京経済大経済学部卒。元全国商工会青年部連合会長。2013年参院選比例代表に全国商工政治連盟の組織内候補として出馬し、初当選した。経産政務官などを歴任し、現在は参院自民党国対副委員長を務める。

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