富山県は19日、県内の10歳未満から80代の男女41人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。高岡市の80代男性は肺炎の症状があり中等症、34人が発熱などの軽症、6人が無症状で、県内の感染者は累計5189人となった。

 新規感染者は富山市20人、高岡市8人、小矢部、黒部、南砺市が各2人、砺波、滑川、射水、立山、入善の5市町が各1人。残り2人は東京、大阪から訪れていた。年代別では20代が最多の14人で、30代が8人、40代が6人で続いた。50代4人、10歳未満3人、10代と80代が各2人、60代と70代が各1人だった。

 14人は感染した家族や知人らの濃厚接触者で、27人は感染経路が分かっていない。県内在住者のうち5人は昨年末以降に県外への移動歴があった。

 県内の感染者は入院が73人、宿泊療養施設入所が117人、自宅療養などが49人となっている。重症者はいない。

  ●富山市保険年金課 通常業務を再開

 富山市保険年金課は、17日に職員1人の感染が判明したことを受けて他の職員24人を検査し、全員の陰性が確認されたと発表した。同課は19日から通常業務を再開した。

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