2020年2月の「さっぽろ雪まつり」に登場した大雪像前で、マスク姿で記念撮影する観光客=札幌・大通公園

 2月5~12日に開催予定だった札幌市の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が会場での雪像設置を取りやめ、事実上中止される見通しとなったことが18日、関係者への取材で分かった。新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染拡大を踏まえた判断。中止は2年連続となる。

 昨年と同様、固定の会場を設けず、別の場所で雪像を制作し、その様子を撮影した動画をインターネット上で配信する代替イベントを行う予定。

 市などでつくる実行委員会は昨年秋、「落ち着いた感染状況」を理由に開催を決定。ただ巨大雪像は作らず、飲食物の販売も中止。例年なら複数ある会場も大通公園に絞って行うとしていた。

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