大雪のため渋滞となった国道8号=14日午前1時10分、津幡町九折

 強い冬型の気圧配置により、石川県では13日夜から14日未明にかけ雪が降り続き、県内の幹線道路では通行止めや渋滞が発生し、交通網が乱れた。国道8号では13日夜に大型車両が動けなくなった影響で一時、最大16キロの渋滞となり、北陸自動車道は金沢森本-砺波インターチェンジ(IC)間の上下線が通行止めとなった。県警によると、県内では14日午前9時までの24時間にスリップ事故が66件発生し、1人が軽傷を負った。

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 金沢河川国道事務所によると、13日午後7時半ごろ、小矢部市桜町の国道8号で、富山方面に向かっていた大型トラックが走行不能となり、渋滞が発生した。午後11時50分ごろに解消された。

 国道359号では13日午後7時半ごろ、富山県境に近い金沢市中尾で、富山方面に向かっていた大型トラックが雪にタイヤをとられて動けなくなった。富山側でも複数車両が立ち往生したため、通行止めを実施。除雪作業を行った後、14日午前5時に解除された。

 中日本高速道路は13日午後5時25分、金沢市竹又町の北陸道下り線の高窪トンネル出入り口付近で、トラックが走行不能となり、金沢森本-小矢部IC間の上下線を通行止めとした。

 車両の処理を行った後も降雪が想定されたことから、金沢森本-砺波間の上下線で通行止めを継続。金沢森本-小矢部IC間の上り線は13日午後10時半、小矢部-砺波IC間の上下線は同11時、金沢森本-小矢部IC間の下り線は14日午前1時10分に解除された。

 ■主要道路の通行止め、渋滞

北陸自動車道 13日17:25 金沢森本―小矢部上下線通行止め

          18:50 小矢部―砺波上下線通行止め

          22:30 金沢森本―小矢部上り線で解除

          23:00 小矢部―砺波上下線で解除

       14日 1:10 金沢森本―小矢部下り線で解除

国道8号   13日19:30 小矢部市でトラック走行不能、16㌔渋滞

          23:50 渋滞解消

国道359号 13日19:30 金沢市でトラック走行不能、上下線通行止め

       14日 5:00 通行止め解除

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