●県警、富山南署

 富山市の歓楽街、桜木町のキャバクラ店で18歳未満の少女3人を雇いホステスとして接客させたとして、富山県警少年女性安全課と富山南署は13日、風営法違反(年少者雇用)の疑いで、同市総曲輪1丁目のキャバクラ店「キング アンド クイーン」の経営者と従業員の男2人を逮捕したと発表した。同課によると、少女3人は県内在住で、うち2人は高校生。県外在住の18歳未満の少女2人も働いていたとみている。

 逮捕されたのは、12日付で経営者佐藤実(40)=同市秋吉=、13日付で従業員中陣一貴(26)=同市藤の木園町=の両容疑者。

 2人の逮捕容疑は昨年11月20日午前0時ごろ、同店で、少女3人を18歳未満と知りながら男性客を接待させた疑い。ともに容疑を認めている。

 同課によると、捜査員が内偵で入店し、県内の少女3人がボックス席で客の隣で接待しているのを確認。その後の捜査で県外の少女2人も同日、勤務していたとみられることが分かった。在籍ホステスは8人のうち、5人が18歳未満だったとみられる。

 同店は2017年12月に県公安委員会の許可を受けて営業を始めたが、現在は営業していない。昨年11月、県警に「18歳未満の少女が働いている」と情報が寄せられ、捜査していた。

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