監督に内定した後藤コーチ

 石川ミリオンスターズの新監督に後藤光尊(みつたか)コーチ(43)が内定したことが11日、分かった。チームは昨シーズン限りで創設から15年在籍したプロ野球独立リーグ・BCリーグを離れ、今春新設の日本海オセアンリーグに参戦。オリックスと楽天で選手・指導者として活躍した後藤監督のもと、新生ミリスタがリーグ初代王者を目指す。

 後藤氏は秋田県出身。秋田高ではエースとして甲子園に出場した。2001年にドラフト10位でオリックスに入団後、主に内野手として楽天時代を含め15年間プレーし、16年に引退。オリックスの打撃コーチから昨年ミリスタのコーチに就任した。

 ミリスタでは昨季、田口竜二氏(54)が2年契約満了で監督を退任。後任については、田口氏の「右腕」としてチームをまとめた後藤氏の昇格を軸に人選を進めてきた。

  ●4月2日滋賀で開幕、ホーム第1戦は9日

 ミリスタなど4球団で発足する日本海オセアンリーグは11日、開幕日と公式戦ルールを発表した。4月2日に滋賀県彦根市のオセアンBCスタジアム彦根で開幕し、石川のホーム開幕戦は4月9日に金沢市民野球場で行われる。

 2日は滋賀GOブラックス-福井ネクサスエレファンツ、石川-富山GRNサンダーバーズの2試合が行われる。9日は石川-富山、滋賀-福井が組まれた。

 リーグは年間(通期)60試合で、土日は原則1球場に4球団がそろって2試合を行う。平日の試合も予定している。

 勝ち点方式(勝ち2点、引き分け1点、負け0点)で順位を決める。試合は9回までで延長戦は行わず、指名打者(DH)制を採用する。上位2チームでプレーオフを実施し、2戦先勝で優勝チームを決める。

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