立憲民主党の泉健太代表は9日のNHK番組で、立民が政権を取った場合に共産党と政権を構築することに否定的な見解を改めて示した。「政権を構成する政党として、共産党は想定にはない」と述べた。

 泉氏は共産との関係について「(選挙の)候補者調整や政権を交代させる部分で共通するところはある」としつつも「立民は日米安全保障条約や自衛隊、皇室制度を是とする政党だ」と語り、政策面では共産と違いがあるとの認識を示した。

 一方、共産の志位和夫委員長は同じ番組で今年夏の参院選を巡り、改選1人区で野党統一候補の擁立に努力する考えを強調。「共闘の体制をつくっていきたい」と訴えた。

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