日本人民間宇宙飛行士として初めてISS(国際宇宙ステーション)に渡航・滞在した実業家の前澤友作氏(46)が7日、都内で帰国後初会見を開いた。

【写真】宇宙での無重力を公開した前澤友作氏

 宇宙での無重力体験は地球の訓練とは違ったようで「(訓練で)味わえた無重力と、常時生活にある無重力は全然違いまして、不自由はありましたけど、後半は大分慣れてきて楽しくなってきた。地球に帰ってきてから1Gってこんなに重かったんだと再認識できてよかったです」としみじみ語った。

 また「地球をぼーっと眺めていたが、皆さんが写真で眺めている通り、素晴らしいわけです。写真で見る何倍も、何十倍も美しい」と振り返り、「いつの日か国のリーダーが宇宙で国際会議を開けるようになったら、地球上のことが良くなっていくかもしれないという期待を抱きました」と笑みを浮かべた。

 前澤氏らを乗せたソユーズ宇宙船「MS-20」は、日本時間の昨年12月8日午後4時38分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からISS国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられた。その後、約12日間にわたりISSに滞在。同20日午後0時13分にカザフスタン・ザナアルカ地区に着陸、無事地球に帰還した。

帰国後初会見を開いた前澤友作氏 (C)ORICON NewS inc.

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