ドバイ国際空港で、旅行者の書類を確認するエミレーツ航空のスタッフ=1日(ゲッティ=共同)

 【カイロ共同】ペルシャ湾岸のアラブ諸国で新型コロナの感染が再び拡大している。アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のドバイ万博や、カタールで11月に開幕するサッカーのW杯にとって懸念材料だ。ワクチン普及を背景に規制を緩和してきた各国は対応を迫られている。

 UAEは6日、2687人の新規感染を確認した。ドバイ万博が始まった昨年10月からは100人を下回る日が続いたが、オミクロン株の確認後に急増。万博会場の日本館はスタッフの感染で一時閉館し、複数の展示館でも感染者が出ている。

 W杯開催地となるカタールは、約1カ月の会期中に国外から100万人以上の訪問を見込む。

無断転載・複製を禁じます