石川県は5日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の陽性者が1人判明したと発表した。県内でのオミクロン株の感染確認は初めて。

 県によると、オミクロン株の陽性者は県外在住の20代女性。県内に帰省した後、体調不良を訴え、医療機関を受診したところ、4日までに新型コロナ感染が判明。さらに詳しく調べた結果、オミクロン株への感染が明らかになった。

 女性の症状は軽症。行動歴などから県内で感染した可能性は低いという。

 また県は5日、新型コロナに県内で新たに4人が感染したと発表した。

 4人は穴水町の50代女性、県外在住の10代女性、金沢市の20代女性、能美市の20代男性で、穴水町と金沢市の女性2人は既に判明している感染者の濃厚接触者、残り2人の感染経路は不明。また穴水町の女性と能美市の男性は無症状、県外在住と金沢市の女性は軽症という。

 県内の累計感染者は8063人。入院治療中の患者は71人(前日比4人増)となった。

 県内では5日午前10時までに、新たに234件の検査結果が報告された。

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