県消費者協会と県消費生活研究グループ連絡協議会は、県内在住者を対象に「暮らしの中のデジタル化」について調べたアンケートの結果を公表した。「現在使用しているデジタル機器」としてスマートフォンと回答した人は93%に上り、70歳以上でも73%がスマホを挙げた。

 調査は昨年6~7月に行われ、1801人から回答を得た。一部の設問を除き複数回答とした。

 デジタル化の進展で良いと思うことについて、79%が「情報が簡単に入手・発信できるようになった」、53%が「コミュニケーションが容易になった」とした。心配なことは、83%が「個人情報流出やプライバシーの侵害」、66%が「ネットを使った犯罪の増加」を挙げた。期待することは、いずれも39%が「オンライン診療など医療サービスの高度化」、「インターネットによる遠隔操作やモノの共有による利便性の向上」、「オンライン情報システムによる犯罪抑止」を選んだ。

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