自家製みそでたれを作る生徒=滑川高

 滑川高海洋科2年生14人は7日の実習で、自家製みそが入ったサバのみそ煮の缶詰350個を完成させた。これまでの実習では市販のみそを使用してきたが、県産大豆「エンレイ」からみそを作った。同校の保護者会で販売するほか、市のふるさと納税の返礼品として活用していく。

 生徒は、煮込んだ県産大豆に米こうじと塩を加え、7月から醸成させてきた。この日は、脂がのった千葉県産のサバをさばいた後、自家製みそ、ショウガ、砂糖などを混ぜて缶に詰めていった。

 自家製みその製造は日本の食文化に理解を深めるために初めて試みた。

 市販のみそと食べ比べした花木くるみさん(17)は「今までより甘くて味に深みもある。おいしい缶詰に仕上がると思う」と話した。

 同科では今年から大豆の栽培も始めており、今後は自前の大豆でみそを作る予定にしている。

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