ウィシュマさんの誕生日に合わせて愛知県愛西市の明通寺を訪れ、手を合わせるポールニマさん(手前左から2人目)ら=5日午後

 名古屋出入国在留管理局の施設に収容中だった今年3月に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=の妹ポールニマさん(27)が5日、ウィシュマさんの誕生日に合わせ、遺骨を預かっている愛知県愛西市の明通寺を訪れ、遺骨の入った箱の前で手を合わせた。

 住職らが日本語とシンハラ語で読経し、支援者ら約15人が焼香した。5月に来日し、国などに死亡の真相解明を求めているポールニマさんは「誕生日にここに来て姉に会えて、うれしく思う」と涙を流した。

 明通寺には遺骨の他、ウィシュマさんが「自分の命だ」と愛用していた英語の辞書も保管されている。

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