赤色の雪囲いが設置された拝殿=4日正午、金沢市丸の内の尾﨑神社

 金沢市丸の内の尾﨑神社で4日、朱塗りの社殿に合わせ、赤色の杉板を使った雪囲いが設置され、冬の装いを整えた。

 作業員6人が国重要文化財の本殿や拝殿、幣殿に78枚の杉板を取り付けた。雪囲いは積雪や風雨で社殿に塗られた漆がはがれたり、劣化したりするのを防ぐ。1931(昭和6)年ごろから、毎年12月上旬に取り付けている。永井隆宮司(72)は「歳時記として、冬の訪れを感じてほしい」と話した。雪囲いは来年3月上旬に取り外す。

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