河北潟干拓地一帯で3日、おせち料理や歳暮用として人気が高い加賀野菜「加賀れんこん」の収穫が晴天の下で進み、生産者が冷たい泥水に漬かって、レンコンを掘り起こした。

 中橋農園(金沢市湖南町)によると、今季は8月の悪天候や9月の強風で葉が倒れるなどした影響で、収穫量は例年の2、3割減となっている。同農園代表の中橋亮太さん(34)は「これから寒くなれば特徴である粘りが強くなる。年末年始に味わってほしい」と話した。

  4日、加賀の山地で雪

 3日の石川県内は晴れや曇りとなり、正午までの最高気温は金沢13・8度、輪島10・6度だった。夜にかけ寒冷前線が北陸を通過するため天気が崩れ、4日は加賀の山地で雪が降る。

加賀れんこんを収穫する生産者=3日午前10時40分、金沢市湖南町の河北潟干拓地

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