串柿の出来栄えを確かめる生産者=氷見市触坂

 氷見市久目地区特産で正月飾りとして引き合いがある「串柿」の集荷作業が2日、同市触坂のJA氷見市の倉庫で行われた。天候に恵まれ、鮮やかなあめ色に仕上がった。3日に出荷する。

 加賀藩が農家の副業として奨励したと伝わり、赤柿をハギなど木の串に刺して作る。久目地区の3集落に6軒の生産者があり、10月20日過ぎから収穫し、寒風に当ててきた。10個刺し、5個刺し、3個刺しの3種類を用意し、約7万本を富山、石川県を中心に出荷する。

 生産組合の宝住与一組合長は「色艶とも最高の仕上がり。新型コロナウイルスが早く収束してほしい」と願った。

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