ずらりと並んだ力作に見入る来場者=高岡市の富山新聞高岡会館富山新聞ギャラリー

 第78回北國写真展富山展(北國写真連盟、富山新聞社、北國新聞社、福井新聞社主催)は26日、高岡市の富山新聞高岡会館富山新聞ギャラリーで始まり、身近な日常の一瞬を切り取った作品30点が来場者の目を引いた。

 最高賞の北國写真連盟会長賞に輝いた下野久雄さん(石川県志賀町)の「渾身(こんしん)の一投」は、職人が塩田に海水をまく迫力ある姿を捉えており、来場者が見入った。連盟理事長賞に選ばれた山岸秀之さん(福井県敦賀市)の「越前冬景色」は荒々しい日本海と黄金色の空のドラマチックな風景を収め、関心を集めた。

 昨年、北國写真連盟の六つ目の支部として発足した富山支部の会員も意欲作を出品した。

 北國写真展は北陸最大の規模と長い歴史を誇る公募展。富山展は29日まで(日曜休館)。

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