ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工(富山市)は25日、気管支ぜんそくなどの治療薬「テオフィリン徐放錠200ミリグラム」約22万7千箱と、じんましんや湿疹などの治療薬「エバスチンOD錠10ミリグラム」約1万4千箱の自主回収を開始した。

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の発表によると、テオフィリン徐放錠は出荷後の薬の溶け方を調べる試験で、一部製品が承認規格に適合しない可能性があると分かった。日医工は健康被害の報告はなく、重篤な健康被害の可能性は低いとしている。

 エバスチンOD錠は出荷後の品質試験で、使用期限内に承認規格外になる可能性があると確認した。重篤な健康被害の報告はなく、重篤な健康被害が生じる可能性はないとしている。

 同日、ジェネリック医薬品大手の沢井製薬(大阪市)も「テオフィリン徐放錠200ミリグラム」の自主回収を開始した。

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