歌舞伎俳優の片岡愛之助が25日、都内の劇場で開催された映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』日本語吹替版特別試写会イベントにサプライズ登壇。これまで謎に包まれていた、ヴェノムの最悪最凶の敵・カーネイジ役の吹替を担当したことが発表された。

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 まるで地球外生命体シンビオートに寄生されたかのように、顔半分を残して超絶リアルな全身<カーネイジ化>した姿で現れた愛之助は「すごく強くなった気分。このまま六本木を歩きたい」とにこやかに語った。

 このカーネイジコスチュームは、愛之助の身体にぴったりフィットするように採寸された完全オーダーメイド。これまで歌舞伎でさまざまな衣装を身に着けてきた愛之助は「カーネイジ歌舞伎をやってみたい。ちょっとおもしろそう。歌舞伎になりやすい題材だと思う」と、“有効活用”にも意欲を見せていた。

 イベントは同作のアンバサダーである尾上松也がMCを務め、エディの吹替を務める諏訪部順一、エディの恋人アンの吹替を担当した中川翔子も登壇。カーネイジ姿の愛之助を「似合いすぎている!」と大絶賛していた。

 スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪“ダークヒーロー”ヴェノムと、ヴェノムに寄生され1つの身体を共有するエディ(演:トム・ハーディ)の物語、『ヴェノム』(2018年)。その続編となる本作には、マーベルコミック上ではスパイダーマンとヴェノムが共闘して戦いを挑むレベルの強さを誇るヴィラン、カーネイジが登場する。

 ヴェノムの吹替は中村獅童が続投しており、ヴェノムvsカーネイジは獅童vs愛之助の歌舞伎俳優対決となる。2人の“後輩”となる松也も実は吹替版に参加していることを自ら明かし、「だいぶ歌舞いてますね」とニッコリ。松也が吹替を担当した役については「内緒。映画を観て確かめていただきたい」と促していた。

ヴェノムの最悪最凶の敵・カーネイジ化した姿で登壇した片岡愛之助 (C)ORICON NewS inc.

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