東京都は25日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開き、4段階で示す医療提供体制の警戒度を1段階引き下げ、最も危険度が低いレベルとした。新規感染者数の減少で医療現場の負担が改善。感染状況と合わせて2項目の警戒度がいずれも最低となった。

 東京都医師会の猪口正孝副会長は会議で「救急患者の受け入れ体制はいまだ影響を受けているが、通常医療との両立が可能な状況にあると思われる」と報告した。

 都内は新規感染者数が最多で5千人台に上った「第5波」の8~9月に入院患者が4千人を超える状況となり、重症者が一時300人に迫った。

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