第17回金沢検定(金沢経済同友会主催)の結果が24日発表され、受験者2461人のうち、初級114人、中級21人、上級9人の計144人が合格した。合格率は上級が最も高い9・3%となり、合格率が低かった前回の雪辱を期して奮起した受験者が多かったことをうかがわせた。初級では「現役世代」である40~50代の奮闘が目立った。

 各級とも四者択一のマークシート形式で100問が出題され、80点以上を合格とした。最高点は初級97点、中級93点、上級88点だった。

 合格率は初級5・8%、中級5・1%だった。前年が2・2%だった中級、1・9%だった上級は、今年は受験者が普段からしっかりと勉強を重ねて挑戦したため、合格率が上昇したとみられる。初級は昨年の9・2%を下回った。

 平均点は初級46・7点(前年51・4点)、中級50・1点(48・9点)、上級59・3点(52・4点)で、中級、上級は前年を上回った。初級は合格者114人のうち、50代が33人で最多となった。60代が26人、40代は24人で、70代以上は12人だった。

 第1回からの累計合格者数は初級4391人、中級863人、上級115人となった。

 検定は11月6日に金沢市内18会場で実施された。24日に金沢検定ホームページに合格者の受験番号が掲示され、受験者全員に合否通知と正解付き試験問題、合格者に合格証と認定証、合格バッジが郵送された。

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