石川県新型コロナウイルス対策本部会議は24日開かれ、飲食店での会食について、原則4人以内としていた人数制限を撤廃した。国が19日に感染対策の基本的対処方針を改定したことに合わせた対応となる。

 今後は、まん延防止等重点措置が再び適用されても、コロナ対策の第三者認証を取得した飲食店は制限を緩める。これまで午後8時までの営業時間短縮を要請していたが、午後9時までの時短か、時短要請しないかを状況に応じて判断する。酒類は提供可能とする。

 さらにワクチン接種済証か検査の陰性証明を提示する「ワクチン・検査パッケージ」を適用する店には、重点措置期間中でも4人以下の人数制限を設けない。

 イベントについては、県への感染防止安全計画の提出を条件に、従来50%以下などとしていた制限を外す。重点措置が再び適用された場合でも外出自粛要請はしない。

 会議で谷本正憲知事は「県内では新規感染者が散発的に確認される状態が続いている。感染対策を怠らず、新しい生活様式を徹底してほしい」と呼び掛けた。

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