歩行者専用道路の社会実験が始まった金沢市柿木畠の通り

 金沢市中心部の柿木畠の一部道路で車両の進入を規制し、歩行者専用とする社会実験が始まった。初日は降雨もあって人通りは少なかったが、歩行者天国(ホコ天)となった通りに交通誘導員が立ち、車両を迂回(うかい)路に誘導する姿が見られた。

 社会実験は昨年度に続いて2度目で、まちなかのにぎわい創出と、安全に散策を楽しめる環境整備に向けた施策の立案につなげる。26日までの期間中、現在はマンションに建て替えられた、旧うつのみや金沢柿木畠本店ビル跡地前から市庁舎駐輪場前までの約100メートルを歩行者専用とし、人や車の流れ、通行量の変化を検証する。

 新潟県から妻と観光で訪れた50代の男性会社員は「幅の狭い通りなので、歩行者専用になれば安心してまち歩きを楽しめて良いと思う」と話した。

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