金沢市独自の旅行割引事業「五感にごちそう金沢宿泊キャンペーン」の対象地域が15日、北信越5県と岐阜、群馬両県の住民に広がった。足元で宿泊需要は回復傾向にあり、宿泊関係者は今後の県外客の入り込みに期待を込めた。

 金沢彩の庭ホテルは、15日の予約は大半が県内客で、五感にごちそうを利用した県外客はほぼいなかった。金沢ニューグランドホテルの担当者は「これまでも岐阜や新潟県からの予約はあった。今回の地域拡大で、平日の宿泊客も増えるだろう」と話した。

 五感にごちそうは、市内での宿泊と、飲食などを組み合わせたプランの旅行者を対象に最大1万円割り引く。感染拡大で一時停止したが10月8日に県民限定で再開した。

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