緊急着陸し、自衛隊車両に牽引される早期警戒機E2D=15日午後0時15分、小松空港(提供写真)

 15日午前11時42分、小松空港に航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)の早期警戒機E2Dが緊急着陸した。左エンジンのトラブルが原因とみられる。けが人はいない。同機は安全が確認できるまで滑走路上にとどまり、滑走路は20分間、閉鎖された。札幌行き全日空便の出発が約20分遅れた。

 空自小松基地によると、E2Dは日本海の訓練空域から三沢基地に戻る途中にエンジントラブルが起き、最も近かった小松空港に降りた。着陸に際して、滑走路では機体が外に飛び出さないように網を張る「バリアー」が講じられた。小松基地は機体の安全を確認後、車両でけん引して移動し、原因を調査している。

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